ちゅらきや金物H3・金物工法:金物工法に関する質問



Q1:接合部、特に通し柱の欠損対策をなんとかしたいと思っていました。
A:「ちゅらきやH3金物」だけでなく全ての金物工法が在来工法の断面欠損を補い強度を出すことを
目的として開発されていますので、金物工法を採用することで通し柱の欠損対策は解決できます。



Q2:金物工法はご存知のように集成材の使用を前提にしております。
県からの奨励もあり今後は県産材を使って行きたいと考えています。それでムク材で使える金物を探していました。
コンパクトであることは魅力の1つなのですが、それがなぜ無垢材に適しているか、詳しく教えて頂ければ助かります。
A:理由としては2つあります。
まず1つめの理由は出幅です。出幅が48mmと従来の接合金物と比べ小さいために、
無垢材の変形に対応できると考えています。集成材では、変形・収縮がほとんどないため、
仕口部分のスリットに金物が入らないということはまず起こりません!
しかし無垢材の場合には、気温や湿度などの環境にもよりますが、仕口加工と金物の取り付けに日が
空いてしまい、スリットに入らないということが実際に起こった事があります。ということで、
出幅の小ささが理由の1つです。
2つめの理由は、増し締め(2度締め)ができる点です。無垢材は乾燥することにより木痩せします。
つまり、施工時は緊結されていた接合部分が、木痩せによりゆるくなってしまいます。
従来の金物は、この木痩せに対応することができません。
以上の理由が、弊社の「ちゅらきや金物」がムク材に対応できる理由です。



Q3:外部に構造用合板を貼る場合ですが、スピンドライバーは、屋内側にセットしないと、後で増し締めが
出来なくなると思いましたが、図面などで指示できないのでしょうか?
A:CAD図面で、スピンドライバーの向きを指示する事は可能です。少なくとも外壁面には、取り付け しないように、CAD図面上はなっています。ただ、加工場での取り付けの際に注意して頂くのと、 施工時に取り付けミスが無いか、
気をつけていただければ、上記のようなことは防げると思います。



Q3:現在は、主に他社の在来型金物工法を採用していますが、金物が大きいので建て方の際、4ton換算で
通常の倍のユニック車をチャーターしなければならないので、改善になるようであれば興味があります。
A:他社の代表的な金物と比較しますと約3分の1の大きさなので、運搬コストが安くなることは確かです。

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