ちゅらきや金物H3・金物工法


弊社の、「ちゅらきや金物」は俗に言う分離型を採用しています。
通常であれば、引張強度を出すため、出幅はもっと大きくなければなりません。
しかし「ちゅらきや金物」は、それを連結部材(コネクトパイプ)を梁側に持たせることで見事解決。
それどころか増し締め(2度締め)機能まで、持たせることに成功しました。
これがまさに、出幅を48mmにできた理由なのです。

■なぜ、ムク材に適しているのか? こだわるのか?
ちゅらきや金物工法の最大の特長は"超軽量"とか''運搬コストが安い"ではありません。
他では見られない増し締めができる、画期的な接合方法なのです。
既存の金物工法では、梁(横架材)のピン孔と梁受金物のピン孔にドリフトピンを打ち込むことにより、
柱と梁を接合(緊結)します。
しかし残念ながら、この方法ではムク材の木痩せに対応することは出来ません。
ですから、多くの金物工法が集成材の使用を前提にしている訳です。
確かに、集成材は含水率が少なく狂いも少ない材ですが、剥離を起こしたということもありますし、
それより何より木本来の持ち味を損ねていると思うのです。
ですから、我々平田建設は、この問題に真正面から取り組み施工者の皆様や施主様のお役に立ちたいという
一心からムク材に対応した金物を開発したのです。
さらに近年、耐震が注目されています。確かに金物の強度は高いものがあります。
しかし、木痩せしてガタついた接合状態で、本当にだいじょうぶなのでしょうか?
ちゅらきや金物工法は、ドリフトピンの打込みでは締付けません。
この引付部材(スピンドライバー)で締付けるため、1年後でも、3年後でも木痩せして隙間が生じたときに、
いつでも増し締めができます。
そのためムク材のみならず耐震にも対応した金物と言えるのです。

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